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寿スピリッツ、連結子会社2社間で吸収合併 関東エリアの経営効率化へ

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地域限定菓子製販会社を統括する持株会社である寿スピリッツ【2222】は、平成29年4月1日を効力発生日として、連結子会社であるシュクレイを存続会社とし、同じく連結子会社であるフランセを消滅会社とする吸収合併によるグループ再編を行うと発表した。

寿スピリッツグループは、全国各地のお菓子のオリジナルブランドとショップブランドを創造する「お菓子の総合プロデューサー」という企業ビジョンを掲げ、地域ごとのマーケット特性にマッチしたお土産、パーソナルギフトから自家用まで、多様なプレミアムギフトスイーツの需要にブランドポートフォリオで適応する事業モデルを構築、特に近年は、重点施策として国内最大の消費マーケットである首都圏での展開強化を推進している。

その中で、シュクレイは首都圏を中心に和洋菓子類の企画・販売事業を、フランセは関東エリアを中心に洋菓子類の製造・販売事業を営んでいる。

今回のグループ再編は、同一エリア内で展開している両社の経営資源を集約及び融合させ、経営の効率化及びシナジー効果を最大限に発揮させることを目的に、両社を合併するもの。これにより、関東エリアにおける経営基盤をより一層強固にし、事業の成長を加速させたい考え。