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イード、デジタルコンテンツ事業のピースオブケイクに出資
コンテンツマーケティング事業のイード【6038】は、「cakes(ケイクス)」「note(ノート)」などのデジタルコンテンツ事業を行うピースオブケイクの第三者割当増資を引き受け、資本業務提携を行ったと発表した。
ピースオブケイクは「デジタルコンテンツの未来を切り拓く」を掲げ、クリエイターが活躍できる市場をネット上に構築することを目指している。具体的には、週150円で読める有料のデジタルコンテンツプラットフォーム「cakes」や、ユーザーが直接自分の文章、漫画、音楽、動画などのコンテンツを販売できるC2Cコンテンツプラットフォーム「note」を運営し、クリエイター自身がコンテンツを発表し、収益化するための場作りを進めている。
一方イードでは、数多くのメディア運営を通じ、コンテンツを多くの読者に提供すると共に、コンテンツマーケティングの実施支援、ECソリューションの「marble(マーブル)」、リサーチソリューションなど企業向けのマーケティング事業を展開してきた。
イードでは、今回のピースオブケイクへの出資および協業により、C2Cコマースの仕組みづくりなど実施し連携を強化していくとしている。