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元・スーパー運営中核企業のジェイエス整理、特別清算開始決定

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ジェイエス整理(旧:ジョイフルサン)は、1月19日東京地裁より特別清算開始決定を受けた。申請代理人は、綾克己弁護士ほか3名(ときわ法律事務所)。

ジェイエス整理は、昭和34年9月にアサヒストアーの商号で設立されたスーパー運営会社。長崎で生鮮食品を主体としたスーパーストアを展開していたが、46年2月、アサヒに商号変更し、不動産管理業に事業転換。さらに平成1年2月、ジョイフルサンに商号を変更した。また、スーパー事業を手がける関連会社のジョイフルサンショッピングプラザとジョイフルサンストアとでグループを形成。グループ全体の年間売上高は、ピーク時で約150億円を計上していた。

しかし、競合他社の出店ラッシュに加え、デフレ経済下の消費不振等でスーパー運営子会社の業績低迷が続き、20年1月には主力金融機関が債権をサービサーに譲渡。その後、中小企業再生支援協議会も交えて、サービサーや金融機関と債務カットや返済リスケジュールの協議を進めていた。

こうした中、事業継続が困難となる事態が予想されたため、28年6月ジョイフルサンショッピングプラザとジョイフルサンストアを当社が吸収合併。同年9月、スーパー事業を新設分割したジョイフルサンアルファへ譲渡。当社は現商号へ変更したうえ、事業移管後に社有不動産の売却や債務免除の交渉を手がけ、同年11月30日開催の株主総会決議で解散、今回の措置となった。

帝国データバンク及び東京商工リサーチによると、負債総額は約30億1000万円。

なお、現在ジョイフルサンの各店舗は、事業を譲受けたジョイフルサンアルファが運営し、営業を継続している。

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