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野村ホールディングス、株式管理事業の一部を子会社へ承継

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投資銀行・証券持株会社の野村ホールディングス(以下「野村HD」)【8604】は、2017年4月1日を効力発生日として、野村HDの株式管理事業の一部を、100%子会社である野村アジアパシフィック・ホールディングス(以下「NAPH」)へ会社分割(吸収分割)により承継すると発表した。

野村HDは、野村グループの経営体制の見直しにあたり、2016年3月24日に野村グループのアジア地域のビジネスを統括する持株会社であるNomura Asia Holding N. V.(ノムラ・アジア・ホールディングN.V.、以下「NAH」)の解散および清算(2019年3月31日清算結了予定)を決定するとともに、2016年8月に、新持株会社として日本にNAPHを設立した。

アジア地域の子会社をNAPHに集約することで、より強固なガバナンス体制を構築し、アジアに立脚したグローバル金融サービス・グループとしての足場を固めていく考えで、本件分割は、その一環として行うもの。

なお、現在のNAHの子会社は、NAHの清算に伴い、NAPHの直下にて業務を継続する予定となっている。