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アンドール、連結子会社を吸収合併 営業力の集中へ
2次元・3次元CADの開発販売を行うアンドール【4640】は、100%連結子会社であるキャデムを吸収合併すると発表した。アンドールを存続会社とする吸収合併方式となり、キャデムは解散する。
アンドールは、2次元図面作成から3次元モデル作成や3次元プリンタでの造形まで製造業をトータルにサポート。また、ソフトウエア/ハードウエアの設計開発及び、受託請負事業も展開している。
一方キャデムは、IT技術をベースに、「ソフトウェア開発」「機械設計・開発」「電気・電子設計・開発」の3つの事業セグメントにおいて、CAD、CAE、CAMによる設計・開発サポートを手掛けている。
今回の、アンドールと子会社であるキャデムとの合併により、人的資産をより効率的に活用すると共に、営業力を集中し受注活動を強化することで、事業基盤の強化及び顧客サービスの向上を図ることを目指すもの。さらに、キャッシュ・フロー、経営資源の効率化を図るとしている。