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ベネフィット・ワン、追加出資によりシンガポールの現地法人を子会社化 海外展開のサービス拡充へ

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総合福利厚生サービスなどを提供するベネフィット・ワン【2412】は、シンガポールの現地法人であるRewardz Private Limited(以下「Rewardz」)に対し、追加出資を行い子会社化したと発表した。なお、株式の追加取得に係る金額は139百万円 (1747 千シンガポールドル)。

Rewardzは、2012 年の設立で、シンガポールを中心にマレーシア・UAEなどで福利厚生事業、インセンティブポイント事業、ヘルスケアポイント事業を展開しており、「HR Vendors of the Year 2016, Singapore」で銀賞を受賞するなど、そのサービスは顧客企業に高く評価されている。

今回、ベネフィット・ワンは、アジア地域における事業強化の一環として、シンガポールの現地法人Rewardzに追加出資、これにより出資比率37.1%から70.0%となりRewardzがベネフィット・ワンの子会社となるもの。

ベネフィット・ワンは、Rewardzをアジア拠点の核としてタイやインドネシア等の子会社との連携を強化しシナジー効果を発揮させることで、海外で展開するサービスの質の向上と拡充を目指す考え。