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トーホー、連結子会社間の合併 各社機能の集約へ

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各事業会社の経営管理、業務用食品の仕入・調達・開発、業務用コーヒーの製造を手掛けるトーホー【8142】は、連結子会社である神戸営繕TSK、日建、及び神戸営繕の子会社(トーホーの孫会社)である神戸コンフォームの合併、及び存続会社の商号変更を発表した。

神戸営繕及び神戸コンフォームは総合建設請負業、TSKは不動産管理業等、日建は飲食店の店舗内装設計・施工業を営んでおり、本合併を実施することでそれぞれが持つ機能の集約によるシナジー効果を発揮し、開発から設計・施工・営繕・管理まで一貫したサービスを提供できる体制を構築するもの。

特に、食品関連建物施設へのサービス力が向上することで、トーホーグループの「外食ビジネスをト ータルにサポートする」機能が更に充実するとしている。

合併の方式は、 神戸営繕を存続会社とし、TSK、日建、神戸コンフォームの3社を消滅会社とする吸収合併方式となり、合併後の存続会社の商号は「トーホー・コンストラクション」となる。