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井村屋グループ、BtoB事業を展開する連結子会社間で吸収合併

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菓子事業・冷菓事業などを営むグループの持株会社である井村屋グループ【2209】は、平成29年4月1日を効力発生日として、ともに100%出資の連結子会社である日本フード井村屋シーズニングの合併及び存続会社の商号変更を行うと発表した。日本フードを存続会社とする吸収合併方式で、井村屋シーズニングは解散、また存続会社の商号を「井村屋フーズ」に変更する。

井村屋グループでは、日本フードは、流通事業において生産技術を生かしたOEM事業を行っており、井村屋シーズニングは、調味料事業において顧客ニーズに対応し、OEM及びODM市場での事業展開を行っている。

今回、BtoB事業を展開する両社の合併により、シナジー効果と多様性のある生産技術力を高め、より信頼性の高い最適品質を顧客に提供するとともに、企業価値を高める体質変革を推進し、事業の発展を加速させるもの。