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資生堂、連結子会社間で吸収合併 機器開発の推進へ

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化粧品大手の資生堂【4911】は、2017年1月1日を効力発生日として、完全子会社である資生堂ジャパンと資生堂情報ネットワークが、資生堂ジャパンを存続会社、資生堂情報ネットワークを消滅会社とする吸収合併を実施すると発表した。

資生堂は、グループの化粧品各事業と顧客との双方向コミュニケーションを強化し、顧客発の情報ネットワーク化を進める観点から、1996年に資生堂情報ネットワークを設立。

今回、現場と密着して店頭機器・カウンセリング機器の運用・改善を行うとともに、未来志向型の店頭機器・カウンセリング機器開発を強力にすすめることを目的に、資生堂情報ネットワークを資生堂ジャパンと合併するもの。