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エフティグループ、アローズコーポレーションを子会社化 環境関連事業の更なる拡大へ
情報通信システム、セキュリティシステム、省電力システムなど、オフィスのトータルソリューションを提供するエフティグループ【2763】は、太陽光発電設備販売を行うアローズコーポレーションの株式を取得し、子会社化すると発表した。なお、取得価額は130百万円。
エフティグループは、LED照明等を販売する環境関連事業、ビジネスホン・OA機器・サーバ・UTM(統合脅威管理)等を販売する情報通信サービス事業、 光コラボレーション事業及びインターネットサービスプロバイダー事業等を行っている。環境関連事業については、平成23年のLED照明販売開始以降、日本国内のみならずタイ王国及びフィリピン共和国にも展開、同社は環境関連事業を有力成長領域と位置付け、LED照明及びその他省エネルギー商品のラインアップ拡充に努めてきた。
一方アローズコーポレーションは、太陽光発電設備・蓄電池・オール電化・リフォーム等の販売・施工・保守を主な事業とする西日本地区の個人ユーザー向け太陽光発電設備販売における最大手企業である。
両社は、平成27年12月に資本業務提携を行い太陽光発電設備・蓄電池の販売等で協業してきたが、今回、アローズコーポレーションの業容拡大と、エフティグループの環境関連事業の更なる拡大を加速させる為に、アローズコーポレーションをエフティグループの連結子会社とするもの。