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京セラコミュニケーションシステム、連結子会社を吸収合併 経営資源の最適化へ

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京セラ【6971】グループで「ICT」「通信エンジニアリング」「環境・エネルギーエンジニアリング」「経営コンサルティング」の4つの事業フィールドを展開する京セラコミュニケーションシステム(以下「KCCS」)は、連結子会社である京セラ丸善システムインテグレーション(以下「KMSI」)を、2016年12月1日付で吸収合併すると発表した。KCCSを存続会社、KMSIを消滅会社とする吸収合併となる。

KMSIは、2004年に丸善雄松堂株式会社が設立した丸善システムインテグレーションに、KCCSが資本参加することで誕生。丸善雄松堂とのパートナーシップの下、パッケージソフトウェアをベースとしたシステムインテグレーションにより、文教・医療分野でのICT事業を展開してきた。

今回の合併により、KMSIをKCCSのICT事業に統合し、経営資源の最適化・経営の効率化を図るもの。

また、KMSIがこれまで培ってきた文教・医療分野での経験やノウハウと、KCCSのシステム・プラットフォーム開発力とのシナジーを創出することで、さらなる事業拡大を目指す考え。