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イオンディライト、連結子会社を吸収合併 経営効率向上へ

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イオン【8267】グループで、商業・オフィスビルなどの施設管理を行うイオンディライト【9787】は、2016年12月1日を効力発生日として、100%子会社であるAライフサポートを吸収合併すると発表した。イオンディライトを存続会社とする吸収合併方式となり、Aライフサポートは解散する。

イオンディライトは、商業施設やオフィスビルなどに対して「総合FMS(ファシリティマネジメントサービス)」を構築。業種・業態を問わず、あらゆる周辺業務(ノンコア業務)をサービスメニュー化し、ワンストップソリューションとして提供している。

またAライフサポートはイオンディライトの子会社として、先端のICT(情報通信技術)と、イオングループが蓄積した生活関連サービス事業のノウハウを融合して、マンション管理及び居住者生活支援に関わる、人的サービス並びに情報処理サービス、情報通信サービス及び情報収集サービスを提供している。

今回、イオンディライトにおける事業再編の一環として、経営資源を集約することにより、経営効率の向上を図ることを目的に、吸収合併を行うもの。