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リソー教育、連結子会社による新規事業開始&新会社設立 学校法人向けのオンライン英会話事業開始

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首都圏を地盤として個別指導受験塾「TOMAS」を展開するリソー教育【4714】は、100%出資子会社であるスクールTOMASが、新規事業として学校法人向けのオンライン英会話事業を開始することおよび、フィリピンのセブ島に同事業に関連する子会社(リソー教育の孫会社)「TOMAS ENGLISH TRAINING CENTER, INC.」を設立すると発表した。

スクールTOMASは、学校内に個別指導ブースを設置して「TOMAS」のノウハウを活かした学校内個別指導塾「スクールTOMAS」の運営を主業務としている。

文部科学省は英語教育改革の柱として英語教育の4技能化(「読む」「書く」「聞く」「話す」)を掲げており、特に 「話す」能力が今後ますます重要視されてくると見込まれるなか、今回、学校法人向けのオンライン英会話事業を立ち上げるための拠点として、セブ島ITパークに新会社を設立。学校法人向けのオンライン英会話事業では、 英語が堪能かつ流暢なフィリピンの一流大学を卒業した講師と日本の小中高等学校をオンラインで 繋いで、完全1対1の英会話授業を提供する。

多様化する学習ニーズに対して、オンライン英会話システムを学校の授業内・放課後の学習で展開することで、更なる学校教育のニーズを取り込み、難関校を含めて「スクールTOMAS」導入校を倍化していくことが可能と判断したもの。