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ローソン、ポプラとの山陰地区事業における共同運営会社設立へ

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大手コンビニエンスストアフランチャイザーのローソン【2651】は、ローソンを分割会社、ローソンの100%子会社であるローソン山陰を承継会社とする会社分割、及びポプラ【7601】を分割会社、ローソンを承継会社とする会社分割を行うと発表した。

ローソンが、2016年8月4日に開示した「株式会社ポプラとの山陰地区事業に係る共同運営契約締結のお知らせ」にあるとおり、ローソンは同日付でポプラと山陰地区におけるコンビニエンスストア事業の共同運営を推進する ため、山陰地区事業に係る共同運営契約を締結。山陰地区では少子高齢化や核家族化の進行による社会環境が大きく変化しつつある中、ポプラとローソンは、2014年12月8日に資本業務提携契約を締結し、原材料、商品等の共同仕入れ、物流インフラの相互活用等の取組みを推進してきた。さらに2015年9月18日に店舗レベルでの業務提携について基本合意書を締結 したのち、2015年11月にはポプラの100%子会社であるポプラ・プロジェクトが「ローソン・ポプラ」ブランドを掲げる2店舗の運営を開始し、新設ブランドの実験成果が確認された。

このような背景のもと、「ローソン・ポプラ」ブランド店舗の本格的展開に向けて、山陰地区におけるポプラのコンビニエンスストア事業に関する権利義務等の一部をローソン及びローソン子会社に承継し、山陰地区でのコンビニエンス事業の共同運営をさらに推進する。

ポプラとローソンは、両社の共同出資によるローソン山陰を設立し、2016年11月より、現在、山陰エリアでポプラ店舗を運営している加盟店及び直営店のうち、「ローソン・ポプラ」へのブランド移行を実施する54店舗 と、ローソン鳥取支店・島根支店が運営するローソン235店舗の合計289店舗を併せて運営するエリアフランチャイズ事業を開始し、両社の持っている強みを相互に活用して地域に根ざし、地域の顧客に親しまれる店舗運営により一層取り組む考え。

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