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ジャパンベストレスキューシステム、連結子会社を吸収合併 グループの業務効率化へ
総合生活トラブル解決サービス「生活救急車」を全国展開するジャパンベストレスキューシステム(以下「JBR」)【2453】は、平成28年9月1日を効力発生日として、100%出資の連結子会社であるプレコムジャパンと、同じく連結子会社のライフデポを、それぞれ吸収合併すると発表した。
プレコムジャパンは、平成28年5月31日、意思決定の迅速化及び経営効率の向上を図るため、JBRが完全子会社化。インターネット回線取次事業を行っている。
また、ライフデポは、通信キャリアに対してJBRが行う生活救急サービスをコンテンツの一つとして提供すべく、平成21年4月に設立(当初JBRの持分49.00%)。その後JBRが株式を一部譲り受け、持分割合85.03%の連結子会社として今日に至る。
今回、JBRを存続会社とし、プレコムジャパンとライフデポを(ライフデポについては、ライフデポ株式352株を譲渡総額金21百万円で譲り受け、完全子会社化した後)吸収合併することで、グループの経理業務等を親会社であるJBRに一本化し、グループにおける業務の効率化を図るとともに、企業価値向上のために必要不可欠な子会社にJBRの人的リソースを集中して投下することで、子会社の管理体制を強化するもの。