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アイビーシー、Skeedとの合弁会社の株式取得 完全子会社化へ

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ネットワークシステム監視ツールの開発・製造を行うアイビーシー(以下「IBC」)【3920】は、分散コンピューティング技術やネットワーク制御技術を扱うSkeedとの合弁を解消し、IBCがSkeedと設立した合弁会社であるiBeedについてSkeedが保有するiBeed株式を全株取得し、完全子会社とすると発表した。

iBeedは、IoT分野における新しいIoT情報基盤の開発・提供、およびP2P自律分散ネットワーク技術を応用したブロックチェーン(分散台帳技術)等の先端的技術開発を目的に、IBCとSkeedの合弁会社として設立し、3ヶ月が経過した。

この間、今後急速に市場が立ち上がることが見込まれるIoTやブロックチェーン等の事業領域において、両社の経営資源を活用した有効かつ効果的な事業運営について検討を重ねてきたが、今後は両社がそれぞれ独自の経営方針に基づいて事業展開していくことで一致、今回、IBCはSkeedとの合弁を解消し、Skeedが保有するiBeed株式を全株取得し、iBeedをIBCの完全子会社とするもの。