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サントリー食品インターナショナル、グラクソ・スミスクライン ナイジェリアの事業基盤を譲受け

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サントリーブランドのソフトドリンクを扱うサントリー食品インターナショナル(以下「サントリー食品」)【2587】は、グラクソ・スミスクライン ナイジェリア(以下「GSKナイジェリア」)より、同社における清涼飲料の事業基盤を譲受けると発表した。なお、譲受の金額は約70億円。

サントリー食品は、2013年12月に、英国グラクソ・スミスクラインから『Lucozade(ルコゼード)』『Ribena(ライビーナ)』の2飲料ブランドおよびその事業基盤を譲受けたが、ナイジェリアにおいては、その後も、GSKナイジェリアがサントリー食品とのライセンス契約に基づき、上記2飲料ブランドの製造、販売を継続していた。

今回、サントリー食品は、ナイジェリアにおける上記2飲料ブランドの製造から販売までを手がけるため、GSKナイジェリアの清涼飲料の事業基盤を譲受けるもの。

これにより、ナイジェリアおよびアフリカ全体での事業強化を図る考え。