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東邦HD、簡易株式交換により大正堂を完全子会社化 営業力強化へ

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医薬品卸売企業グループの持株会社である東邦ホールディングス(以下「東邦HD」)【8129】は、平成28年10月1日を効力発生日として、同社を株式交換完全親会社、大正堂を株式交換完全子会社とする簡易株式交換を行うと発表した。

東邦HDは、医療、健康、介護分野に携わる流通企業集団として、医薬品卸売、調剤薬局、顧客支援システムの開発・提供等の事業を展開するとともに、地域医療連携や在宅・介護分野への取り組みを積極的に推進してきた。

一方、大正堂は、昭和32年創業で、滋賀県、三重県西南部を商圏とし、ジェネリック医薬品を中心に医薬品卸売事業を展開している。

東邦HDは、大正堂が培ってきた地域に密着した営業基盤を大切に保持しつつ、東邦グループの経営資源を活用することで、一層の営業力強化と企業価値の更なる向上を図ることができるものと判断、今回、株式交換による経営統合を行うもの。