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弘乳舎、フンドーダイ五葉の第三者割当増資を引受け 食品生産事業と六次産業化の推進へ

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飲食チェーンのアスラポート・ダイニング【3069】傘下で乳製品メーカーの弘乳舎は、介護食品の製造・販売を行うフンドーダイ五葉が実施する第三者割当増資を引き受けたと発表した。

弘乳舎の親会社であるアスラポート・ダイニングのグループは、焼肉、居酒屋等の外食フランチャイズを中心に全国で442店舗を展開、平成25年度より新たに「食のバリューチェーンを構築する」という目標を掲げて、「既存ブランドの競争力強化と成長」、「ブランド・ポートフォリオの多様化」、「海外市場への進出」、「食品生産事業と六次産業化の推進」という4つの戦略を推進している。

このような状況の中、弘乳舎は上記戦略の「食品生産事業と六次産業化の推進」を実践すべく、フンドーダイ五葉による第三者割当増資を引き受けることを決定したもの。

フンドーダイ五葉は、熊本県内において、味噌・醤油をはじめ、これから大きな成長が見込める介護食品(ムース食など)の製造・販売を行っている。

弘乳舎を含めたアスラポート・ダイニンググループとしてグループシナジーや事業領域拡大が見込めることから、今後、フンドーダイ五葉との間で、協同に関する具体的な協議を進めていく予定。