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森組、旭化成ホームズと資本業務提携 両社の企業価値向上へ
土木建築、その他工事を手掛ける森組【1853】は、新築請負事業、リフォーム事業、不動産関連事業を行う旭化成ホームズとの間で、業務及び資本提携を行うことで合意したと発表した。
業務提携の内容は、中高層建築事業、分譲マンション事業、既存マンションの大規模修繕やリノベーション事業等の事業分野におけるノウハウの共有となり、資本提携については、長谷工コーポレーション及び阪急電鉄の保有する森組の株式を旭化成ホームズが取得する。なお、取得価額は2200百万円。
建設事業等の分野におけるそれぞれが有する経営資源を有効に活かしつつ、相互の競争力を強化し、マンション事業等をはじめとしたシナジー効果が創出できる事業領域においてそれぞれの企業価値を向上することを目的として、今回、資本業務提携を行うもの。