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富士ソフト、APTJの第三者割当増資を引受け 自動車産業へのさらなる貢献へ

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家電や自動車向けの組み込み系ソフトなどを開発する富士ソフト【9749】は、AUTOSAR仕様をベースとした車載制御システム向けソフトウェアプラットフォームを開発・販売するAPTJが実施する第三者割当増資を引受け、追加出資すると発表した。なお、出資価額は519百万円。

富士ソフトは2008年よりAUTOSARに加入、産学連携として名古屋大学大学院情報科学研究科附属組込みシステム研究センターとの車載制御システム向けソフトウェアプラットフォームに関する共同研究に参画してきた。2015年9月設立のAPTJが11月に実施した第一期第三者割当増資を引受け、技術者も参画している。

さらに今回、APTJが実施する第二期第三者割当増資を引受け、資金面の協力を強化するもの。