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東京建物、完全子会社を吸収合併 業務効率化へ
総合不動産業を営む東京建物【8804】は、完全子会社で不動産特定共同事業を行う東京建物ファンドマネジメントを合併すると発表した。合併は、東京建物を存続会社とする吸収合併となる。
東京建物は、ビルの開発・経営、マンション・戸建の開発・分譲、不動産の証券化・小口化、リゾートの開発・分譲・運営、不動産の仲介・鑑定・コンサルティングなどを行ってきた中で、平成8年6月に東京建物プロパティマネジメント(現:東京建物ファンドマネジメント)を設立。以来、直近商品の東京建物インベスト・プラス18(平成28年1月組成)まで、不動産特定共同事業法に基づく商品の販売及び商品運営を行ってきた。
今回の吸収合併により、グループにおける事業の最適化及び業務遂行の効率化を目指すもの。