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スリーエフ、ローソンと資本業務提携&合弁会社設立 経営効率の向上へ
神奈川を地盤としてコンビニ店舗を展開するスリーエフ【7544】は、同じくコンビニ運営を行うローソン【2651】と、資本業務提携契約を締結したと発表した。また、その一環として、両社が共同して事業を行う合弁会社を設立及び運営すると発表した。
資本業務提携では、ローソンがスリーエフの発行済株式総数の最大5%に相当する普通株式を取得し、商品等の共同開発・共同仕入、店舗開発情報の共有、共同販売促進キャンペーンの実施などでの事業提携をしていく。
また、合弁会社においては、現在「スリーエフ」ブランドで営業している一部店舗を、順次ローソンのフランチャイズ・パッケージを活用した「ローソン・スリーエフ」ブランドへ転換することにより、新たな店舗運営体制の構築を進める。
コンビニエンスストア業界を取り巻く環境が大きく変化する中で、両社は従来の取り組みに加え、一層の経営体制強化をするもの。