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エイベックス・グループ、孫会社株式をソフトバンクグループから追加取得

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持株会社のエイベックス・グループ・ホールディングス(以下「エイベックス・グループHD」)【7860】は、100%子会社であるエイベックス・デジタル(以下「ADG」)が発行済株式の60%を保有する(エイベックス・グループHDの孫会社) UULAの株式について、UULAの発行済株式の40%を保有するソフトバンクグループ(以下「SBG」)【9984】よりその保有株式を全て取得すると発表した。

平成24年10月に、エイベックス・グループHDの100%子会社であるエイベックス・エンタテインメント(現: ADG)とSBGは、音楽・映像の定額サービスを中心としたエンタテインメント総合サービス”UULA”を共同展開するために、合弁会社としてUULAを設立し、平成25年2月にサービスを開始した。

しかし、今回共同事業を解消することについてエイベックス・グループHDとSBGが協議した結果、ADGがSBGの保有するUULAの全株式を取得し、ADGの100%子会社とすることを合意したもの。

さらに、”UULA”事業の開始にあたり、ソフトバンクモバイル(現:ソフトバンク、以下「SB」)とUULA間で締結した「共同事業に関する基本契約書」で約したSBの役割業務のうち、一部を解約することに伴い、SBからUULAに20億円を支払うことについても合意したもの。