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オーエムツーネットワーク、連結子会社の株式交換によりフードリエを持分法適用関連会社化

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食肉小売のオーエムツーネットワーク【7614】の特定子会社であるデリフレッシュフーズは、オーエムツーネットワークの親会社であるエスフーズの100%子会社であるフードリエとの間で、フードリエを株式交換完全親会社とし、デリフレッシュフーズを株式交換完全子会社とする株式交換を実施すると発表した。

フードリエは、同時にエスフーズの100%子会社である大阿蘇ハムを株式交換完全子会社とする株式交換についても実施する。

これにより、オーエムツーネットワークがフードリエ17,664,000株(同社議決権の26.6%)を取得することから、フードリエが持分法適用関連会社となり、デリフレッシュフーズは、フードリエの完全子会社となる。

デリフレッシュフーズは、ハム・ソーセージ等を中心とした食肉加工品の製造販売を主な事業としており、特に業務用製品の製造販売に強みを持つ。

フードリエは、創業以来デリフレッシュフーズ同様のハム・ソーセージ等食肉製造加工事業を主たる事業としており、特に市販用商品の製造販売をメインの事業にとしている。

オーエムツーネットワークは、今回の体制に移行することにより、事業運営の効率化、販売及び開発体制の強化、さらに原料調達・システムの共有などを行うことがベストであるとの結論に達したもので、経営資源を食肉・惣菜小売事業及び外食事業に選択・集中することで企業価値の向上を目指す。