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昭和リース、トーザイ貿易を子会社化 収益基盤強化へ

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総合リースを手掛ける昭和リーストーザイ貿易の全株式を取得し、子会社化したと発表した。

トーザイ貿易は、各種建設機械・産業車輌の中古売買を中核業務とし、特に仕入・査定に関するノウハウと、海外への販路に強みを有している。国内では数少ないパレードオークション開催会社の1社でもあるなど、その高い専門性により、1989年の創業以来、業界内で確たる地位を築いてきた。

昭和リースは、総合リース会社として創業、2005年以降は新生銀行グループの一員として、グループの総合力を活かした金融ソリューションを提供しており、近年では、各分野において専門性・独自性を持つ企業との協業を通じ、特定の分野や市場に注力した営業を推進している。

トーザイ貿易が持つ中古建設機械に関する高い目利き力と販売力が、グループの機能に加わることで、営業基盤、収益基盤の強化、グループ全体の価値向上に繋がるものと判断し、今般の株式取得を決定したもの。