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中部電力、インドネシアでの石炭火力発電事業の出資権益を一部取得 収益安定化へ

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中部電力【9502】は、インドネシアにおける高効率石炭火力発電事業に参画し、本事業の事業会社であるチレボン・エナジー・プラサラナ社の出資権益の10%を取得すると発表した。

本事業は、ジャカルタから約250km東に位置するチレボン市に、石炭火力発電所(発電容量約100万kW)を建設し、発電所の運転、保守および売電を行うもので、長期的に安定した収益を見込むことが可能となる。

また、複数の技術者を発電所へ派遣し、中部電力が保有する発電効率および信頼性の高い石炭火力発電の運転技術や知見を活用することにより、環境負荷の抑制に貢献し、インドネシアの旺盛な電力需要に応える考え。