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ソフトバンク、サイバー攻撃対策プラットフォーム提供の米企業に資本参加
通信大手のソフトバンクは、AIを利用したサイバー攻撃対策プラットフォームを提供するCybereason Inc.に対し、ソフトバンク主導でCybereasonの既存株主のCharles River VenturesおよびSpark Capitalと合わせて総額5,900万米ドル(約70億8,000万円)を2015年9月に出資したと発表した。
Cybereasonのサイバー攻撃対策プラットフォームは、AIを利用した独自の分析技術によりサイバー攻撃を探知し、被害を未然に防ぐもの。今回の出資に合わせて、ソフトバンクとCybereasonの両社は、Cybereasonのサイバー攻撃対策プラットフォームの日本市場での展開について、共同で検討することに合意した。
今後両社は、2016年前半の日本市場での商用サービス提供開始を目指して、検討を進める方針。