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日立化成、グループ会社の組織再編 業務を合理化へ

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大手化学メーカーの日立化成【4217】 は、完全子会社である新神戸電機を吸収合併することに伴い、2016年1月1日を効力発生日とし、同社の完全子会社である新神戸テクノサービスを吸収合併すること、及び新神戸電機の完全子会社である新神戸プラテックスを日立化成の完全子会社である日立化成オートモーティブプロダクツに吸収合併すると発表した。

日立化成グループは、グローバル競争基盤を強化するため、2015年3月23日に、2016年1月1日(予定)を効力発生日とし、新神戸電機を吸収合併して両社の完全な一体化を図るとしていた。これに伴い、新神戸電機の国内グループ会社の再編の検討を進めた結果、新神戸テクノサービスについて、主として新神戸電機の製造事業所における電池関連部品の製造及び物流業務を担当していることから、新神戸電機と同時に吸収合併して業務の効率化・合理化を推進する。

また、合成樹脂製品を製造する新神戸プラテックスは、日立化成の完全子会社で自動車用樹脂成形品を製造する日立化成オートモーティブプロダクツの事業分野及び製造技術との親和性が高いことから、 日立化成オートモーティブプロダクツに吸収合併し、ものづくり力の強化と生産合理化を推進する。