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イオン九州、イオンストア九州と業務委託契約締結 運営体制再構築へ

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イオン九州【2653】は、親会社であるる純粋持株会社イオンの100%出資の子会社であるイオンストア九州とGMS(総合スーパー)の運営に関する業務委託契約を2015年8月21日付けで締結したと発表した。

イオン九州は、イオンを中心とするイオングループに属しており、イオングループは300社余りの企業から構成され、GMSやSM(スーパーマーケット)等を展開する小売業を中心に、総合金融、ディベロッパー、サービス等の各事業 を、国内外で複合的に展開している。

今回の業務委託は、ダイエーのイオングループ参画に伴う構造改革の先鞭として九州地域における小売事業の体制を再構築し、九州地域で「ベストローカル」を実現する運営体制に進化させていくことを目的としている。

イオン九州は2014年9月24日より、ダイエーの九州地域における対象事業の一体運営に向けて、ダイエーと店舗編成に関する検討を開始し、様々な角度から検証や調査を行ってきた結果、ダイエーの九州地域におけるGMS の店舗数や売上規模の大きさを考慮し、分割準備会社であるイオンストア九州を設立し、イオンストア九州はダイエーから吸収分割にて対象事業を承継し、イオン九州はその対象事業を運営するため、業務委託の契約を締結したもの。

今後は、九州で深く愛されてきたダイ エーのローカルの強みに加え、イオンのスケールメリットを活かした商品の調達や販売促進施策やインフラ等を共有し、 より地域に密着した店づくりを推進していく考え。