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JVCケンウッド(6632)、JKCMを子会社化 各種事業改革へ

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映像機器・音響機器等メーカーの(株)JVCケンウッド【6632】および連結子会社の(株)JVCケンウッド・クリエイティブメディア(以下 「JKCM」)は、31日、平成27年8月31日(予定)を効力発生日として、JVCケンウッドを株式交換完全親会社、JKCMを株式交換完全子会社とする株式交換を行うと発表した。

JVCケンウッドが保有する自己株式のうちの293,319株(予定)に加えて、自己株式600,000株(予定)を市場取引によって取得した上で、これらをJKCMの株主に割当て交付する。

JKCMが手がけるCDやDVD、ブルーレイといったパッケージメディアの製造受託事業は、同市場の縮小および音楽配信などによる市場の変化により減少傾向が続いており、JKCM単独での各種事業改革に加え、グループの総力を活用したマーケティング・営業活動や事業創造、費用構造改革などが不可欠との判断から、今回の完全子会社化へと至った。