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ユーラスエナジー、ウルグアイの風力発電事業に参画 中南米での事業展開強化
(株)ユーラスエナジーホールディングス(以下「ユーラスエナジー」)は、南米のウルグアイでフランスの再生可能エネルギー事業者であるAkuo Energy SAS社が推進している風力発電事業に参画したと発表した。
発電施設はウルグアイの南部で、首都のモンテビデオから北にあるフロリダ県に、1基あたり3,300kWのヴェスタス社製の風車を15基設置し、総出力は49,500kW。営業運転開始は2016年中の予定で、ユーラスエナジーグループにとってはMinas(ミナス/42,000kW)に続く同国で2番目のプロジェクトとなる。
ユーラスエナジーは、ウルグアイにおける風力発電所の実績を足掛かりに、中南米において更なる事業展開を進める考え。