ディーピーとパオンが合併　ゲームソフト事業を強化

(株)ディーピーと(株)パオンは、 2015年3月1日付をもって合併し、新会社名を「(株)パオン・ディーピー」とすると発表した。

パオンは1999年にゲームソフト開発受託会社として設立。ディーピーは2004年にモバイル及びPCコンテンツの企画・開発・運営などを目的に設立し、「大都吉宗CITY」やスロットシミュレーター、アプリなどのサービスを提供している。2014年には、初の共同事業としてスマートフォンゲームアプリ「スクラッチパイレーツ」を配信。

今回の合併により、パオンが長年培ってきたゲーム開発実績と、ディーピーのモバイル事業におけるマーケティング、運用実績を集約し、「斬新・変革・挑戦」という企業理念の元、「最高のエンターテインメント」の提供に全社一丸となり取り組む方針。