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パイプドビッツ(3831)、Sprinklr Japan発行のA種優先株式を引受

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(株)パイプドビッツ【3831】は、米国スプリンクラー社(以下「SPUSA」)の子会社であるSprinklr Japan(株)(以下「SPJ」)が第三者割当により発行するA種優先株式を引き受けると発表した。取得価格は約5億円。

法人の資産運用をサポートするパイプドビッツは、積極的な投資を行いながらサービスの開発と普及拡大を目指し、会社業績と株主価値の最大化を推進している。
今回、ソーシャルメディア分野における新規事業へ進出することを目的とし、SNS等のソーシャルメディア向け管理ソフトウェアのプラットフォーム開発及び販売を行うSPJが実施する第三者割当増資を引受けるに至った。

SPUSAの株主には米国の著名なベンチャー・キャピタルが名を連ねている他、750社を超えるグローバルブランド企業を主要顧客とし、世界有数のソフトウェアベンダーとして高い技術開発力に強みを持ち、競合他社との差別化を担っている。

今後、パイプドビッツは、SPJの日本市場における進出支援及び、ソーシャルメディア領域における新たなソリューションを提供し事業領域の拡充を軸とした、シナジー効果が高いビジネスを目指す。

また、今回の第三者割当増資引受により、発行済株式総数に対する保有割合が17.5%となることに加え、役員を1名派遣する予定であることから、持分法適用会社になる可能性があるものの、今後、監査法人とも協議の上、適切に対応を行っていくとコメントしている。