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大阪信用金庫などが設立のファンド、外国人向け不動産仲介のアーバン不動産投資など2社に出資
大阪信用金庫と日本政策金融公庫およびフューチャーベンチャーキャピタル(株)が共同で設立した、「だいしん創業支援ファンド“この街のホームドクター”」は、投資先2社が決定したと発表した。
投資決定企業は、留学生・外国人向けに不動産物件の仲介及び管理、不動産情報ポータルサイトの運営などを行う、アーバン不動産投資(株) で、投資額は500万円。
もう1社は、道の駅の総合プラットフォーム事業「みちグル」の運営を行う(株)XSで、投資額は1,000万円。
■だいしん創業支援ファンド“この街のホームドクター
大阪信用金庫と日本政策金融公庫、フューチャーベンチャーキャピタル(株)が2014年に創業・第二創業等に係る業務連携覚書を締結し、大阪信用金庫とフューチャーベンチャーキャピタルが共同で出資設立。大阪府・大阪市を始めとする支援機関との積極的な連携により独創的なビジネスモデルを持つ創業者や株式上場を目指さない地域に根を張った小規模事業者に対する資金面・経営面等様々な長期にわたる支援を行う。