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国際協力銀行、日本企業によるヨルダンでの太陽光発電事業に出資

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多数の支援実績を持つ(株)国際協力銀行(以下「ジェービック」)は、「海外展開支援融資ファシリティ」の一環として、三菱商事(株)【8058】、カタール国法人Nebras Power Q.S.C.及びヨルダン法人Kawar Investment Company LLCが出資するヨルダン法人Shams Ma’an Power Generation PSC(以下「Shams Ma’an」)との間で、電力需要が年平均7%の伸びを見せている経済成長著しいヨルダンの太陽光発電事業に対し、約77百万ドル(ジェービック分)を限度とするプロジェクトファイナンスによる貸付契約を締結したと発表した。

今回の融資は、(株)みずほ銀行【8411】及び英国のスタンダードチャータード銀行との協調融資(協調融資総額129百万米ドル)となる。

本太陽光発電事業は、三菱商事が出資するShams Ma’anが、ヨルダンの太陽光発電所を建設・運営し、今後20年間に亘ってヨルダン電力公社に対して売電するもの。
また、ヨルダン政府も太陽光を含む再生可能エネルギーの開発を施策しており、重要な再生可能エネルギー由来の電力供給源の構築を目指す。