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脱毛サロン「エタラビ」展開のグロワール・ブリエ東京、破産開始決定 負債総額49億円

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グロワール・ブリエ東京は、4月5日、東京地裁から破産開始決定を受けた。破産管財人には進士肇弁護士(篠崎・進士法律事務所)が選任された。今後、管財人室が設置される予定。

グロワール・ブリエ東京は、2002年11月創業の脱毛サロン経営業者。「エターナル・ラビリンス」の店舗名で、首都圏を中心に脱毛専門のエステティックサロンを約100店舗展開していたほか、2012年からはまつげエクステサロン「MAQUIA(マキア)」の経営も開始していた。駅近好立地に出店し、20代~30代前半の女性を中心に安価な価格帯で急成長、2014年9月期には、売上高約28億円をあげていた。

しかし、広告宣伝費や固定費などの販管費の増大により利益率が低下するなど収益は低下。急激な店舗数増もあり、経営状態が悪化、取引先とのトラブルなども発生していた。

こうしたなか、2016年には「虚偽誇大広告」や中途解約者への返金拒否が発覚し、特定商取引法違反で消費者庁から9カ月間の一部業務停止を受けた。そのため、解約が急増、財務や資金繰りが急速に悪化し、事業継続が困難な状況に陥った。

2016年9月にはRVH(東証2部)から借入を行い、これに対して、店舗資産等に対して担保権の設定がなされていた。同時にスポンサー支援に関する基本合意書を締結し、RVH社とミュゼ社が従業員を引き受けた。2017年3月24日、ミュゼ社と事業譲渡契約を締結し、事業譲渡を行ったことで、事業実体がなくなり、事業継続が不可能となり、また、多額の債務を負っており、適正に清算手続を行うため3月28日、破産を申請した。

東京商工リサーチと帝国データバンクによると、負債総額は約49億6400万円(平成28年9月期決算時点)だが、変動する可能性がある。

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