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オイシックス、大地を守る会と経営統合に向け株式交換 具体的な検討進める

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食品宅配専門スーパー「Oisix」を運営するオイシックス【3182】と大地を守る会は、平成29年秋を目処とした合併による経営統合(以下 「本統合」)に向けて、株式交換を行うと発表した。

近年のイー・コマース(EC)業界においては、スマートフォンの一層の普及やSNS等を活用した販売 経路の多様化が進む中で、共働き世帯の増加や健康志向の上昇など、ライフスタイル・価値観の変化に伴う消費者ニーズも多様化している。またオイシックスの主たる事業領域である安全性に配慮した食品業界においては、安心・安全に対する消費者の意識が引き続き高い状況にある。

このような環境を背景に、オイシックスは平成12年の創業以来、「より豊かな食生活をより多くの人へ」とい う企業理念のもと、成長市場であるEC市場において、安心・安全な食品や短時間で調理が可能な時短ニーズ向けの商品など、高品質・高付加価値分野の食品宅配サービスで、独自性・競争優位性の確立に取り組んできた。

一方、大地を守る会は、有機・無農薬食材の会員制宅配事業の草分け的存在として、40年の歴史と、約2,500人の契約生産者のネットワークを有しており、安心・安全にこだわった農・畜・水産物や無添加の加工食品等を提供している。

両社は、共に食の安全性を確保することに関して、商品の生産、取扱い基準を設けているが、加えて、美味しい食材のみを消費者に提供する考えにおいても共通している。

このような状況の下、平成28年10月頃より、両社にて本統合も視野に入れた協議の機会を得て検討を行ってきたが、オイシックスと同様に安全性に配慮した高品質で付加価値の高い食品宅配事業を主たる事業とする大地を守る会との間で、市場拡大を図り、食品を通じてより良い社会への更なる貢献を推進するには、経営資源を結集し、新たなグループを形成することが有効であるとの結論に至ったもの。

両社の宅配事業における顧客は年齢層なども異なることから、本統合により、更なる新規顧客層の拡大と既存顧客層の確保が見込まれ、グループとして市場での競争力を高めることが可能となると同時に、調達から販売の過程までのサプライチェーンで共通する部分の効率化により収益率の向上を図ることが期待でき、両社の企業価値の向上につながるとしている。

なお、 宅配事業については、本統合後も、既存の「Oisix」及び「大地宅配」ブランドによる事業展開を継続し ていく方針。

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