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永谷園HD、英国フリーズドライ事業会社グループを買収 今後の海外展開推進へ

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食品企業グループの持株会社である永谷園ホールディングス(以下「永谷園HD」)【2899】は、英国のフリーズドライ食品会社Chaucer Food Group(以下「Chaucer」)の親会社であるBroomco (3554) Limited(以下「Broomco」)の株式を、官民出資の投資ファンドである産業革新機構(以下「INCJ」)と共同にて取得すること及び株式取得に伴う資金の借入れを決議したと発表した。Broomcoに対する出資比率は、永谷園HDが60%、INCJが40%となり、まず永谷園HDがBroomcoの発行済株式の全てを取得した後に、産業革新機構にその40%に相当する株式を譲渡する予定。なお、永谷園HDがBroomco株式100%を取得する際の価額は約14796百万円(130百万US$)。

永谷園HDでは、今後も、グループがさらなる成長を目指していくには、国内外において新しい事業領域に挑戦することが最重要課題であると認識。国内市場においては、個人消費の伸び悩みや少子高齢化、食の個食化といった外部環境の変化により企業間競争が激化する一方で、海外市場においては、今後も人口増加が見込まれるとともに、日本食ブームや健康志向など食の多様化が進んでいる。

中でも欧米の先進国では食の高付加価値化が進んでいることから、永谷園グループでは、そのニーズに応えることが可能な「フリーズドライ加工技術」を中心に今後の海外展開を推進する考え。

今回、英国を本拠とし、世界各地にグローバルな販売チャネルと生産拠点を持つフリーズドライ食品及びパン製品メーカーであるChaucerの買収を通じて、今後はChaucerの海外における豊富な経営資源と、永谷園グループが長年培ってきた製造ノウハウを融合させ、グループ全体での海外事業の拡大・強化を図るもの。

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