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アスラポート・ダイニング、オランダ法人を連結子会社化 食のバリューチェーン強化

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  • 2016年9月20日

「牛角」「とり鉄」「タコベル」などの飲食チェーンを展開するアスラポート・ダイニング【3069】は、オランダ法人Showa Boeki(Europe)B.V.(以下「SBE社」)及びAki Horeca B.V.(以下「AH社」)の全株式を取得し、連結子会社とすると発表した。

アスラポート・ダイニングは、焼肉、居酒屋等の外食フランチャイズを中心に全国で676店舗(平成28年8月31日現在)を展開 しており、平成25年度より新たに「食のバリューチェーンを構築する」という目標を掲げ外食(販売)事業から流通及び生産事業への進出を果たし、多層的な付加価値を生み出すビジネスモデルの構築に取り組んでいる。そして、その目標を達成するため4つの戦略「既存ブランドの競争力強化と成長」、「ブランド・ポートフォリオの多様化」、「海外市場への進出」、「食品生産事業と六次産業化への取り組み」を掲げ、更なる成長を目指している。

SBE社は昭和50年2月に設立の法人であり、日本からドライ製品、冷凍食品などの食料品及び包装容器な どの原材料を輸入し、オランダ・アムステルダム市を中心に業務用卸や小売事業を展開している。またAH社は昭和62年3月設立の法人であり、アムステルダム市において日本食材や飲料を販売する店舗を運営している。

これまでアスラポート・ダイニングは上記「海外市場への進出」の戦略の下、平成27年5月に英国法人T&S Enterprises (London)Limited、S.K.Y. Enterprise UK Limited及びSushi Bar Atari-Ya Limited、平成28年2月には米国法人Pacific Paradise Foods, Inc.をそれぞれ連結子会社化したが、高品質な日本食関連食材などの調達・加工・販売までを一連で行う「食のバリューチェーン」をヨーロッパにおいて更に強化するため、今回、オランダに拠点を置くSBE社とAH社を連結子会社するもの。