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デンソー、NTTデータMSEに資本参加 ソフトウェア開発強化へ

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  • 2016年7月5日

トヨタ系の自動車部品メーカーであるデンソー【6902】は、車両のメーターやディスプレイを制御するソフトウェアの開発を強化するため、車載プラットフォームのソフトウェア開発を手掛けるNTTデータMSEに出資すると発表した。なお、出資比率は15%。

昨今、高度運転支援を補助するために、運転者に安全運転を促すための警告表示などHMI(Human Machine Interface:ヒューマンマシンインターフェイス)の重要性は一層増しており、それらを制御するソフトウェアの開発は高度化・複雑化している。

デンソーは、交通事故を減らすため、安全分野における技術開発に力を入れており、今回、ドライバーに安全運転を促すHMIの分野において、ソフトウェア開発の効率化を狙い、NTTデータMSEに出資するもの。

NTTデータMSEは、IoTサービス、モバイル端末ソフトウェアや車載機組み込みソフトウェアの開発を行っており、特に、車載プラットフォームの開発を強みとしている。

デンソーは、NTTデータMSEとの協業により、HMIを制御するソフトウェアの開発を効率的に行うことにより、予防安全分野における技術開発の加速を目指したい考え。