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歯科医院経営の社団秀真会、破産手続き開始決定

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  • 2016年2月18日

社団秀真会は2月5日、東京地裁に破産を申請し同日、開始決定を受けた。破産管財人には村上寛弁護士(弁護士法人大江橋法律事務所東京事務所)が選任された。

社団秀真会は、平成13年8月に設立。東京都および神奈川県にて歯科医院を経営し、24年8月期には7億2716万円の売上高をあげていた。しかし、27年11月には当法人の理事長が税理士などと共謀して、架空の支払手数料を計上するなどの方法で、22年8月期から23年8月期に法人所得約1億4,400万円を隠し、約4,300万円を脱税したとして、税理士などが法人税法違反容疑で逮捕される事件が発生。さらに、28年1月には、医師免許を持たずに末期がん患者に注射などの医療行為を行ったとして、理事長などが逮捕された。
そのため対外的信用も失墜し、今回の措置となった。

東京商工リサーチによると、負債総額は債権者159名に対して約5億8,000万円。