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NTTコミュニケーションズ、インドネシアのデータセンター事業者を買収 サービス供給体制確保へ

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NTTコミュニケーションズ(株)(以下「NTT Com」)は、インドネシアのデータセンター事業者であるPT.Cyber CSF(本社:ジャカルタ)の株式の100%を取得することで合意に達し、2015年6月30日に株式取得に関する契約を締結したと発表した。

これによりNTT Comは、ジャカルタ都心部に、サーバールーム面積合計約7,700㎡、TierIII基準の高品質データセンターを獲得し、インドネシア市場における、インドネシア企業および外資企業の事業展開を支えるICTサービス基盤を確保する。

NTT Comは2001年よりインドネシアにおいてデータセンターサービスを提供しているが、既存のデータセンターがほぼ満床となっており、早期に新たなデータセンターの確保が必要となっていた。

Cyber CSFは、総受電容量24MVA、サーバールーム面積約7,700㎡(2,800ラック相当)の専用ビルを用いた高品質データセンターをジャカルタ都心部に提供する唯一の事業者で、本データセンターは隣接するIXと直結しており、キャリアフリーのデータセンターとしてすでに国内外32キャリアと接続(2015年6月末時点)を実現している。