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伊藤忠商事、シグマクシスと資本業務提携
伊藤忠商事【8001】は、シグマクシス【6088】と、資本・業務提携契約を締結したことを発表した。
伊藤忠商事は、DX関連の取組みとして、2019年12月にデータマネジメント事業を展開するウイングアーク1stを持分法適用会社化し、2020年3月には、デジタルコンサルティング事業に強みを持つAKQAとの協業を開始、2020年11月にはデータ活用事業を行うブレインパッドと資本・業務提携、2021年3月にはクラウドアプリケーション開発事業を行うジーアイクラウドを設立した。
シグマクシスは、2008年に設立されたコンサルティング会社で、企業のDX支援を事業のテーマに据え、事業戦略立案、M&A、業務変革、組織変革、デジタルテクノロジーやクラウドソリューションの活用、プロジェクトマネジメント、新規事業開発、企業間連携の推進、事業投資、ジョイントベンチャー創設等、幅広い産業及び企業における価値創造に取り組んでいる。
伊藤忠商事は、伊藤忠グループが有する国内外のネットワークと、シグマクシスの能力を活かし、様々な産業のDX化を推進していくため、今回の資本業務提携に至った。
シグマクシス会社概要
会社名 株式会社シグマクシス
所在地 東京都港区虎ノ門 4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス9F
代表者 代表取締役社長 富村 隆一
事業内容 企業のデジタル・トランスフォーメーションを支援するコンサルティングサービスの提供、新規事業開発、事業投資・運営