三井松島HD、住宅関連部材メーカーのシステックキョーワを買収

三井松島HD【1518】は、システックキョーワの発行済株式100%を取得し、子会社化することを発表した。

三井松島HDグループは、2018年11月に策定した中期経営計画（５ヵ年）に沿って、非石炭生産事業へ積極的に投資していく方針を掲げており、本件もその一環として実施するものです。

システックキョーワは、新築住宅や住まいのリフォームなどで使用される巾木用コーナーキャップ、ドアストッパー等の住宅関連部材の市場で高いシェアを誇るメーカーである。

三井松島HDは、システックキョーワの有する高い技術力、品質・コスト面での優位性、取引先との強固な信頼関係が三位一体となり、グループの企業価値の向上に大いに貢献するものと期待し、今回の買収に至った。

異動する子会社の概要
（１）名称 株式会社システックキョーワ
（２）所在地 大阪府大阪市平野区平野北一丁目5番19号
（３）代表者の役職・氏名 代表取締役社長 良川 文弘
（４）事業内容 住宅及び家具向けの金物及びプラスチック製品の企画・製造・販売
（５）資本金 5000万円
（６）設立年月日 1987年5月13日