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NTTデータ、クラウド・データプラットフォーム事業の米Snowflakeと資本業務提携
NTTデータ【9613】とSnowflake Inc.(以下:Snowflake)は、Snowflakeビジネスの国内外での拡大に向けて資本業務提携に合意したことを発表した。
NTTデータは、AI・データ活用を起点にビジネスの成功を支援する「デジタルサクセスプログラム」を2020年3月より提供開始し、クラウド型ビッグデータ分析基盤「Trusted Data Foundation®」、企業間・拠点間の情報活用基盤「iQuattro®」を中核とするデータ活用プラットフォームと、グローバルで市場競争力の高いテクノロジーパートナーとのエコシステムを通じて、顧客のDX支援を進めている。
Snowflakeは、クラウドの特性を最大限に生かして、無制限のスケーラビリティー・完全従量課金を実現したデータプラットフォームをマルチクラウドで提供しており、グローバルでは3,100社を超える導入事例を持ち、日本では2019年11月に日本法人を設立し、日本国内の環境において、サービスを提供している。
NTTデータとSnowflakeは、NTTデータグループの有するAI・データ活用領域を中心とするサービス・ソリューションと、Snowflakeが有するクラウド・データプラットフォームとの連携を通じて、AI・データ活用を起点にビジネスの成功を支援する「デジタルサクセス™プログラム」を強化し、あらゆる組織のデータドリブン化を国内外で加速していくため、今回の資本業務提携に至った。
Snowflake Inc.の会社概要
(1)商号 Snowflake Inc.
(2)事業内容 クラウド・データプラットフォーム
(3)設立 2012年
(4)本社所在地 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サン・マテオ
(5)代表 Frank Slootman(CEO)(読み:フランク・スロートマン)