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流通向けソフト開発のヴィンクス、システムコンサルのエリアを子会社化
東証2部上場で小売り・流通向けソフト開発のヴィンクス【3784】は、システムコンサルティングのエリアの株式を53.33%取得し、子会社化すると発表した。
取得価格は、非公表。
ヴィンクスは、ソリューションビジネスに精通した総合情報サービス企業であり、多くの流通・サービス業に対し、POS、CRM、MDなどのシステムを提供し、ITサポートサービスなど流通・サービス業向けに特化した高品質なワンストップサービスを国内外で展開している。
一方、エリアは、多店舗展開している大手小売業向けに、SVingシステム(スーパーバイザー向け支援システム)によるトレード・オフ分析、トレンド分析や、システム開発などのITサービスを提供し、高い競争力を保持している。
ヴィンクスは、エリアの株式を取得することにより、両社が保有する顧客基盤、技術力及びノウハウを 相互に効率的かつ有効活用することにより相乗効果が発揮され、更なる事業規模拡大及び企業価値の一層の向上に寄与すると判断し、同社を子会社化することを決定した。