• icon-facebook
  • icon-twitter
  • icon-feedly

13

パチンコ周辺機器製造のマミヤ・オーピー、医薬品ベンチャーと資本業務提携

  • 1
  • このエントリーをはてなブックマークに追加0
  • feedy

東証2部上場でパチンコ周辺機器製造のマミヤ・オーピー【7991】は、医薬品ベンチャー企業であるフリーキラ製薬(以下、FK製薬)との間で、FK製薬の第三者割当増資の引受けによる資本提携並びにFK製薬製品の製造等に係る業務提携を実施すると発表した。

資本業務提携の内容
① マミヤ・オーピーが、FK製薬のA種類(無議決権)株式20万株を引き受ける。
②マミヤ・オーピー役員1名が、FK製薬の非常勤取締役を兼任する。
③FK製薬から、同社製品である「ドクターウォーター®」(DW)の製造及び「フリーキラS®」(FK) の生産オペレーションを受託する。

資本業務提携の目的
① FK製薬からDW及びFKの製造等を受託することで、当社飯能工場の稼働率を高水準で安定させ生産高を平準化することで、トータルコストのさらなる削減を実現する。
② FK製薬への出資及び同社との製造販売等に係る緊密な連携により、市場規模が 10兆円を超え、さらなる成長も予測される医療用医薬品市場に橋頭堡を築き、果敢に新規事業分野の開拓を図る。
③ マミヤ・オーピーが有する遊技周辺機器及び小型券売機等の顧客資産を活用し、パチンコホールや飲食店等への販売ルートを活用したDW及びFKの拡販を支援し、売上の増大を図る。
④ マミヤ・オーピーが本事業年度より製造販売を本格化させる消滅化方式生ゴミ処理装置「ポイト」の販売先であり、殺菌消毒剤の大口ユーザーでもある医療・福祉施設、ホテル、社員・学生食堂、スーパー、食品加工工場などに対するDW及びFKの拡販を支援し、販売シナジーによる新市場開拓と事業拡大を進める。