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富士通(6702)パナソニック(6752)システムLSI事業統合
富士通(株)【6702】 、パナソニック(株)【6752】 、(株)日本政策投資銀行(以下「DBJ」)の3社は、富士通とパナソニックが14年度第三四半期を目途に共同出資で設立するシステムLSIの設計・開発などを手掛けるファブレス形態の統合新会社に、DBJが最大200億円の出資と100億円の融資枠を設定することで合意した。
事業統合時の出資比率は、富士通40%、パナソニック20%、DBJ40%となる。
新会社のCEOには、京セラ(株)【6971】の代表取締役社長を歴任した西口泰夫氏を迎え、数年後の新規株式公開(IPO)を目指す。ファブレス半導体企業への業態転換を図り、商品企画・マーケティング・開発に経営資源を集中し、グローバルでの成長を目指す。