マミヤ・オーピー、子会社のマミヤ・オーピー・ネクオスを吸収合併　経営資源集約

電子機器製品の開発・製造・販売等を手掛けるマミヤ・オーピー【7991】及びその完全子会社であるマミヤ・オーピー・ネクオス（以下「ＭＯＰＮ」）は、平成29年4月1日を効力発生日と して、マミヤ・オーピーがＭＯＰＮを吸収合併（以下「本合併」）することを決定し、本合併に関する合併契約書を締結したと発表した。

マミヤ・オーピーにおける収益の柱である電子機器事業の市場である遊技機関連業界を巡る事業環境は厳しさを増し続けており、さらなる成長に向けての明確な展望がにわかには見出 し難い情勢となっている。

本合併は、このような環境下において、当該事業における経営資源を集約し組織運営の一体化を進めることで事業基盤の強化と経営の効率化を図ると共に、マミヤ・オーピーグループが誇る洗練された「ものづくり」システムと高度な技術開発力を、マーケットインの視点を大切にしつつ新規事業に展開することを通じて事業ポートフォリオを再構築し、企業価値の一層の向上を実現することを目的としている。